民族文化

苗族の文字

2021-02-18

翻訳:楊 順佳

修正:宮澤 詩帆

指導:王 暁梅、楊 梅竹

監修:姚 武強


ミャオ族伝説と古歌にはミャオ族に文字があると言っているが、現代に残っているのは湖南城歩で発見されたミャオ族文碑だけで、すでに系統的な言語文字としては存在しない。


清朝の『洞渓繊志』には、「ミャオ族の人は本をもって、鼎種にあらず、オタマジャクシにあらず、作者は誰か、知らぬ」とある。


ミャオ族文字の流布については,貴州省と湖南省でそれぞれ説がある。


貴州の伝説。苗族の先民が西南に突進して包囲する時、族の年長者はミャオ族の本を持って行くことを忘れて、大嫁に取りに帰るように言って、大嫁が本を取る時に赤ん坊の泣き声が聞こえて、走って赤ん坊を抱き出して本を取ることを忘れて、ミャオ族の文はそのために失います。


湖南湘西呂洞山の伝説。ミャオ族の先民は西南に突進する時自身は何を持っていないで、および文化の老人が走り遅くて殺されて、そして道は何度も包囲して突進して、特に洞庭湖の戦いで、ミャオ族の本はほとんどなくなってした。新しい居住地に着いてからまた戦争に忙しくて、耕作することを忙しくて、文字を学ぶ暇がなくて、ミャオ族の文は伝達しない。


今のミャオ族文は後期を通じて編まれたもので、ミャオ族がもともと文字を使用していたわけではない。